三浦アルプス・4月29日・・・・藪こぎの先でみつけました。ずっしり重い。14kgありました。採りたては格別、アクもまた味わいですね。あまり水にさらさないほうがよろしいようで。
(最初に採れたのは山道のわきに顔を出していた小さな物でした。4/13・・・それから5/6まで次々と出てきました)

【食べ方・・・・いまならではの風味をひと通り味わいました。】

●細タケノコ、すばらしい(竹の種類は分かりませんが)皮をむくと、きれいな若緑でとても良い香り。塩ゆでして、そのまま食べてみました。

●その細タケノコ。タケノコご飯でも食べてみましょう。旬ならではの季節感を堪能できます(もち米を一握り加えてこわめに炊き上げます。タケノコおこわ。お焦げが・・・旨い)

●若竹煮(新タケノコ・新わかめ・揚げかまぼこ・こんにゃく・人参も加えた炊き合わせ。やや薄味の甘辛で)

●鰊のみそ炊き(新タケノコ・裏庭から採ってきたフキ・ソフト身欠き鰊)

●てんぷら(山椒の葉も摘んできて)

●青椒肉絲(いわずとしれた中国料理)

●春巻き(タケノコの少し歯ごたえのあるところ。ふんだんに使います)

●みそ汁(タケノコの姫皮・わかめ)今の季節を存分に味わいます

●タケノコの甘辛炊き・・・・崎陽軒のタケノコをお手本に(タケノコの根元に近い固いところだけ使います。1センチほどのサイコロに切って。味付けは醤油、みりん、砂糖だけ)

●焼く(生で焼く、皮付きで茹でて焼く、バターや味噌など・・・・)

お裾分けはたいへん喜ばれました。
茹でただけの物や料理したもの
。タケノコご飯や炊き合わせなどの料理は特に好評で、採ってきた物はたちまち無くなっていきました。

 

タラの芽が採れました(陽光に誘われて三浦の里山へ)

4月13日
京急田浦~東逗子

三浦アルプスの里山へ山菜採りに出かけました

三浦アルプス、4月13日。暖かさに誘われてタラの芽が伸びてきた

のびのびと

東逗子駅で電車待ち。ベンチに並べてみた。葉の部分が私の好み

立派なトゲ(オダラには苦みとトゲがある。メダラにはどちらもない)・・・・・春の山菜は苦みが嬉しい。アクもまた味わいのうちと思います

天ぷらが一番(熱を加えるとトゲは柔らかくなる)ほかにおいしい食べ方があったら教えてください。来年、試してみます

ほかの野菜も一緒に(サツマイモの天ぷらは、ほくほく系がとてもおいしいです)

 

4月17日
新沢BT~栗坪分岐~乳頭山~鷹取山~追浜

タラの芽は天ぷらです。
蕗はいろいろです。お勧めしたい順に書きます

No1 フキ・身欠きニシン・タケノコの煮物(みそ味)・・・・身欠きニシンはソフトが良い。タケノコはずっしりと重いものを。根元に近いほうが、味が良いと言われています。ネマガリダケも良いですね。
No2 フキの味噌汁
No3 きゃらぶき。

一日、のんびり歩きました

半田のうどんと頂き物の銘酒に合わせて